充たされざる者

JUGEMテーマ:読書

 

まだ読んでいないカズオ・イシグロ氏の長編にチャレンジ

けっこう分厚い文庫になっていますが、いやはや苦労しました

 

 

内容は

世界的ピアニストのライダーは、あるヨーロッパの町に降り立った。

「木曜の夕べ」という催しで演奏する予定のようだが、日程や演目さえ彼には定かでない。

 

ただ、演奏会は町の「危機」を乗り越えるための最後の望みのようで、

一部市民の期待は限りなく高い。

ライダーはそれとなく詳細を探るが、奇妙な相談をもちかける市民たちが次々と邪魔に入り…。

 

実験的手法を駆使し、悪夢のような不条理を紡ぐブッカー賞作家の問題作。

 

というのがデータベースの紹介文

 

まさしくその通りなのですが、イシグロ節炸裂で

セリフが慇懃無礼だったり、描写が細かかったり。。。

 

主人公のライダー以外は全員そんな感じで描かれています

 

ライダーが前に進もうとすると、なぜか、なぜ今なのか?的な邪魔が次々

しかも、それはライダーにとってはどうでもいいことで

邪魔ものにとってはとっても重大なことばかり

 

読んでいてイライラMaxなのですが、なかなかやめられない(爆

途中でわけがわからなくなるのですが、それでも読み続けると

著者の難解な思考回路が垣間見えてきます

 

これって、ブッカー賞をいただいてすぐの作品らしいですよ

あの「日の名残り」で大感動を受けた後のこれですか?的な

脳活にはぴったりの本でした

 

そして、登場人物が細かく描写されているのに

主人公ライダーは世界的ピアニストというだけで、なんの説明もありません

 

これはまたどういいうことなんでしょう??

 

イシグロ作品でいちばん最初にこれを読んだら、ファンになってはいなかったかもです

 

根気だめしにぜひ!(爆

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朝一番でやること

JUGEMテーマ:日記・一般

 

季節はどんどん前に進みます

 

朝はまず、落ち葉の片付けです

うちの柿の木の落ち葉は向こう三軒両隣に遠慮なく侵入するので

それらを皆様が起きだす前に必死に拾います

 

そん作業もたぶん、今週ぐらいで終わりを迎えそうです

 

 

濡れ落ち葉とは本当によく言ったものです

貼り付いてはなれませんよ(苦笑)

 

さ〜て、庭に目を向ければ、バラがちらほら咲いていて

強いな〜って思うことがしばしばあります。

 

なんとなく、挿し木していたバラが咲きました

 

 

 

品種はわかりません、もう終わりのころなので、ちょっと悲惨ですが。。。

 

秋のバラは綺麗に咲いてくれるのですが、数が少ないですね

お庭も手をかければ応えてくれますが、いかんせん、手をかけられませんでした

来年は少し考えてお庭を作りたいわ

 

いろんなお花を試していましたが、結局のところ、品種が絞られてきそう

 

うちのミニミニガーデンは、風通しがよすぎて、強い北風が吹きます

というか、通り道のようですよ

なので、かよわい、はかなげなお花は駄目ですね

百日草とかダリアとか、そいうのがいいみたいです

 

あとは、もう少し時間があったらバラですね

 

などともはや来年のことを考えています

 

それより冬の準備ですよ!!

 

今年は二台分のタイヤ交換です、あ、私はしませんよ

タイヤを積み込むのが一苦労

重いんだもん(泣

 

意外に力の無いワタクシなのです

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ボブという名の猫

JUGEMテーマ:映画

 

今月末までの招待券が1枚あったので日曜日の深夜に映画館(爆

 

いい映画を観ました

 

ボブという名の猫

 

 

猫の映画はかわいいに決まってるじゃん(^^♪

 

というようなかわいいって感じの映画ではありません

もちろんかわいいけど、いろんな要素が詰まっていますよ

 

ロンドンのストリートミュージシャン、ジェームス

それだけじゃなくて、ホームレスで、薬物依存から構成するための

プログラムに入っていましたが(そういうのって代わりの薬を飲むみたいです)

それさえもさぼりがち

 

カウンセラーのヴァルにいつも叱られていた

そんなときヴァルは彼にせめて家を与えたいと、古い集合住宅を与える

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ジェームスは両親が離婚して精神的に落ち込んだ少年期からずっと薬漬け

羽当たっても小銭しかもらえず、ごみをあさる生活だった

 

そんなとき傷ついた野良猫ボブと出逢う

ジェームスから離れようとしない。動物病院に連れて行き治療もしてあげる

 

ボブはジェームスから離れない。バスにも乗り込む

ストリートで歌う時、ボブも必ずそばにいたり

肩に乗っかっている

 

そんな様子は注目を浴び、たくさんの投げ銭をいただけるようになった

ボブにおいしいごはんを与えるジェームス

 

そして近所に住むベティと知り合って、ボブとジェームスと三人で

不思議な友情で繋がる

 

そんなジェームスには薬物依存からの完全脱却という重荷があった

 

ある日、ボブがいなくなり、二日間絶望するが、戻ってきたボブを観て

完全脱却を決心して、三日間離脱症状を戦う

 

そしてその後。。。

 

という感じでもちろんハッピーエンド

これは実話ですよ、ご存知の方も多いとは思いますが、本はベストセラーです

 

you tubeから火がついて、瞬く間に本になり映画になりました

 

そして実際のボブがほぼ全部に出演しています

 


 

猫がかわいいだけじゃない、ロンドンの若者、貧困、いろんなシーンで

それを伺い知ることが出来ます

2016年の映画ですが、音楽がまたいいんですよ

ストリートミュージックがそのままBGMになっていて

サントラがあったらほしいカモ♪

 

誰にでもセカンドチャンスは必ずある

 

これがいちばんのテーマだと思います

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