春彼岸

朝はまだ寒いけれど、午後になると陽射しが暖かい


午後の教室までの小一時間をお墓掃除に当てました

自転車でお墓まで漕ぎ漕ぎ


お墓は思いのほか汚れていませんでした



ど根性雑草(爆


こういうのを抜いたり、墓石の汚れを落としたり

両親と向き合ってるみたいでいい時間♪



命日と享年が刻まれた墓石

二人とも数え年で90歳


仲良く90歳


昨日亡くなった内田裕也さんは樹木希林さんの

半年後にこの世を去って、仲が良かったんだねって

言われてるけど、連れ合いに先立たれるって

身体の半分を持っていかれるようなものなんでしょうね


じいやは、ばあやを失くして、全ての気力を失っていました。

私はそんなじいやを懸命に励ましていたような

気がします

だからばあやの死を悲しんでる余裕がなかった


今になって思うこと


私は命の灯が消えそうなじいやが可哀想で

必死に見守ったけれど、じいやはばあやの

そばに行けるのが嬉しかったのかもしれません


今頃は二人はいつも一緒


そんなことに最近気がついて(爆

それはそれでちょっと嫉妬したり(苦笑


まだ、いまでも、いまだから


会いたい    私の両親


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二月の物語

2月10日は亡き両親の結婚記念日です



今年は雪が少ないけれど


68年前のその日はとても寒く、たくさん雪があって、若い二人の門出にはかわいそうなくらいだったそうです


大恋愛で2年間、文通しながら試練の遠距離恋愛を超えて結ばれた二人でしたが

それに至るまでは、双方の親の反対があり

なかなかハードルが高かったらしいですね


婚礼は、ささやかに、とりあえず和服を着た母と

とりあえず背広の父が、当時住んでいた下宿の

一間での、ほんの数人のお披露目


それでもきっと二人は幸せだったんでしょうね


2月の10日は毎年、ご馳走♪

じいやは決まってこの婚礼の日の話と

猛反対と遠距離恋愛の話をセットで話してくれました


聴きながら、こうやって語れる物語があるって

いいことだな〜って思っていました


さらに加えて言えば、翌年の正月に

大きなお腹を抱えたばあやがツルツル凍っている道路をそろりそろり歩いて、初詣に行った話


大雪の日に生まれただけに、冬の話題には

事欠かないばあや


これからは2月10日は私がお祝いしてあげますからね

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母に捧げる「亥」の字

あれは昨年の10月のこと


亡きばあやが編集長だった川柳の結社の方からの

依頼で、同人誌の新年号を飾る干支文字を描いて下さいとのこと


旅行前でちょっと厳しかったのですが

サクッと描いてお渡ししたんです


そしてすっかり忘れてた今(苦笑

件の新年号が送られてまいりました



これです


私にしてはややおとなしめですよ

わざわざ送っていただいてありがとうございます


描いてる時はそうでもありませんでしたが

今になって、一生懸命編集作業をしていたばあやを思いまします。1日も手を休めることなく、細かい作業をひとりでこなしていました


手伝えることがあればそうしてあげたのに。


でもばあやは、けっこう楽しそうにやっていたので

手伝ってあげるよっていう言葉は、かけたことがありませんでしたね


そんなばあやに捧げる私の気持ちとして

作らせてもらいました


1月10日はばあやの誕生日

たくさんの雪が降っているときに生まれたって

聞いてます


生きていれば93歳、そしてもしかしたら

大正、昭和、平成と新しい年号の4時代を

過ごしていたかもしれなかったのにね〜

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母に捧げる干支文字

三連休の間に留守電にあった録音を再生したら

なんかちょっと苦手な方からのメッセージでした


苦手と言ってもとくに何がどうしたわけでもなく

ただその方は高齢の男性で、亡きばあやの仕事仲間だったってことです


連休明けに再び電話があり、その内容の核心に至るまでが予想通り長く、やっと辿り着いた目的は


同人誌の表紙の文字を書いて欲しい


とのことでした

ばあやが主宰していた川柳の同人誌を今も

細々と引き継いで下さっていて、ばあやの名を冠した賞まで設けてくれて。。。


そんな依頼をくださる方に対して

ちょっと苦手だと思う方が失礼なんですが

苦手というより


ばあやの活躍していた世界を思い出してしまうのがイヤ、辛いっていうことなんでしょうかね?


とりわけ、川柳の世界にのめり込んでいて

その世界にどっぷり浸って輝いていたばあや


それでなくとも、職業婦人だったばあやは

いつもその眼差しは外を向いていました


そんなばあやは母というよりどこか遠い人

そんなばあやが活躍していた私の知らない世界


その世界での仲間なんてイヤ


と、子供っぽく思ってる自分がいます


きっとお母さんは喜んで下さいますよ


ってその男性に言われて

そうだろうなと思い、引き受けることにしました


干支の文字です

イノシシですよ(爆


ばあやは書道に関しては全く興味を示さなかったけれど、「私がやってる事」としていつも応援してくれたから、ばあやにささげるつもりで書かせていただきます

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自己満足ですが。。。

お彼岸なので


お墓まいり



手をあわせていろいろ世間話


お盆、三回忌とここに来る機会が続いたから

なんかいつも側にいる感じがします


ナムナム〜〜


じいやは私の作るおはぎが好きでした

きな粉のおはぎの中にあんこを仕込んであるのが

お気に入りだったみたい


なので今年もいそいそ手作り



はい、出来ました


作ってる時ってなんか楽しかったんです

アレコレ思い出しながらね


この感じ、よそ様からみたら(?)なことでしょうが

私は自己満足だけど、親を思うこの時間が

結構気に入ってます


さあ召し上がれ



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じいやマジック

おはようございます


昨日はじいやの三回忌の法要でした

雨が好きじゃなかったじいやのマジックで

法要の時だけ雨が上がるという。。。


やるね〜〜



本当に親しくしてる叔父や叔母だけ集まった

アットホームな集まりで、心温まりました


読経の最中、ずっとじいやの告別式のこと

思い出していましたが、小学校の教員だった父のために弔辞を読んでくださった教え子の方々が

口々に


何度叩かれたかわかりません


ってみなさんおっしゃいました

よそさまのお子さんにさえそうなのですから

我が子になんか鉄拳、平手打ち、モノが飛ぶ


そんなの当たり前だのクラッカー♪


よく叩かれました


当時はただただ恐ろしかったのですが

教え子さんたちに対しては、ひたすら熱かったのでしょうね


そんなじいやが晩年、私にすり寄ってきたのは

さすがです!笑

懐かれると、ほだされる娘の性格を掌握していましたね



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睡蓮ものがたり

おはようございます


あっという間に週末を迎えようとしています


お盆中はいろんなアクシデントでビックリでしたが



あ、


仏壇の扉が突然落っこちたりしたことや

私が盆の行灯を設えるのを忘れたり。。。


そしてじいやの睡蓮がポッと咲いたり。。。



実は後日談がまだあって(笑


睡蓮が一輪咲いた翌日、もう一輪



寄り添うみたいに咲いた睡蓮


ばあやもちゃんと来てくれたんだね


とても嬉しくなったお盆daysも


そして盆明けの17日の朝から全然睡蓮が咲かなくなってしまいました


戻って行ったんだ



確かに二人を感じた幸せな今年のお盆でした


。。。。。。。。。。。。。。



その後、仏壇屋さんに伺ってカクカクシカジカ

写メを見せながら睡蓮の話までしたら


受付の女性が涙ぐんでくれて(苦笑


仏壇は扉の細工だけ修理に出してます


三回忌までに間に合いそうです

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じいや大暴れ

おはようございます


お盆ですからね、お墓参りは朝早めに

しかも12日のうちに行って参りました



まだ静かでいい雰囲気、朝のお寺は大好きです

そんな清々しい気分で迎えたお盆でしたが


突然、仏壇の扉が落っこちました!




ナンジャラホイ?


金具が外れてバタバタって感じで。。。

OMG〜〜


じいや、何か気に入らないことでもあったの?


しかも前日にはじいやから譲り受けた自転車が

パンクしていたし、これはじいやが何か主張してるのよね


。。。。。。。。。。。。


じつは私、お盆用の行灯を出すのすっかり忘れてて

昨日慌てて出したんですけど、ソレ?


一夜明けて今朝のこと


じいやの睡蓮が咲いていました



一輪だけ


実はこの暑さでここひと月ばかり全く咲かなかったんですが、お寺に迎えに行った途端咲きました


じいや、おかえりなさい

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雨女の墓掃除

おはようございます


昨日はすっごい早起きでした

お寺さんからの呼びかけで、毎年恒例の墓掃除

夏の早朝、爽やかに皆んなで声掛けあって

ご先祖さまのお墓を綺麗にするのです


朝5:30から


とはいえ、私ったら4:30には目を覚まして

5:00にはお寺に行ってました(笑


小雨混じりの朝、珍しい光景となりましたが

時折強く降って、墓石を洗い流してくれるという

恵みの雨    と思いたい


傘をさしながら時々雨宿りしながら

作業は粛々と



あまやどりしながらの撮影


じいやとばあやのお家は綺麗に洗って置いたからね


張り切って早朝にお出かけしたのは

実は楽しみだったから


ここに来るとなぜか心が落ち着きます


若いご住職さんご夫妻と庫裏の雰囲気と

そして亡き両親と向き合えるような気がして


それにしてもご住職の奥様が


お掃除の日にこんなに雨が降った記憶が無い


っておっしゃっていましたが

私ってやっぱり雨女でしょうか?


私が張り切るとろくなことありませんね(苦笑

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8月の重さ

おはようございます


8月に入ってからどうも陰鬱です

世の中では災害とも言える猛暑や雨の被害

越えなければいけない災難に打ちのめされているのに、私のこのズドーンとした思いは

とても個人的なことです


2年前の夏、私はじいやとともにいました


この世の中に私とじいやしかいないみたいに。


出来るだけ辛くないように

出来るだけ心残りのないように

出来るだけ長く。。。。


そのシーンのひとつひとつをいつでも思い出せる


思い出せるようにいつも準備してる


まだお別れ出来ていません



胸に沁みる空の輝き

今日も遠く眺め涙を流す

悲しくて悲しくて

とてもやりきれない

このやるせないモヤモヤを

誰か告げようか


恋の歌ですが、あの夏を思う時口ずさんでしまう

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